世界屈指のシャルキュティエが監修し、ドイツの国家資格をもつ肉職人が手作り。豚のスネ肉にパセリとピクルスが華をもたらすテリーヌ、バターと生クリームを合わせたリッチな鶏レバーペースト、ポロネギの甘みを忍ばせた鴨のリエットなど、計7品。新しくも実直な味わいとセンスに感嘆の連続だ。

焼餅とは、中華風おやきのこと。フカヒレ、カニ、鶏肉を中国醤油で味付けした贅沢な餡の詰まったこの味は、横浜中華街にある人気点心店『江戸清』流。ゴマ油の香り、山芋やネギを練り込んだモチモチの皮からとろける餡が食欲をそそる。

皮は一枚一枚手延べ、餡には北海道『なかしべつミルキーポーク』の自家製朝挽き肉と国産野菜を使う。上海で学んだ技を軸に手作りにこだわる一品は、カリッ、もっちり。生の豚皮を用いたスープの上品な旨みが炸裂する。専用の特製黒酢たれでどうぞ。

創業は1955年、横浜中華街にある上海料理の老舗『状元樓』の、華やかな焼売セット。豚肉の旨みがぎゅっと詰まった「肉」、プリッと弾ける「海老」、コリコリ感が小気味いい「フカヒレ」、香り高い「紫もち米」、錦糸卵で包まれた「海鮮団子」まで揃って楽しい。どれも食感と風味のバランスが絶妙だ。

一見普通のメロンパンだが、頬張ると中からチャーシューが!香港では昔から愛されているというこの点心を手軽に楽しめる。レンジとトースターで加熱すれば甘～い香りが充満。メロンパン生地のサクサク食感ととろりとしたチャーシュー餡が絡み合い、意外にも好相性。新感覚の『甘じょっぱさ』にハマるはず。

1934年12月、北海道初の本格的洋式ホテルとして開業し、政財界の応接室として、また市民の社交場として長く親しまれている札幌グランドホテルは、歴史と伝統に培われた、北海道を代表するホテルの一つです。
第10代総料理長 伊藤博之の監修により、歴史と伝統の味が盛り込まれたおせちをご用意致しました。和洋中それぞれに素材と味を吟味し、総料理長が自信を持っておすすめするおせち料理は、晴れやかに新春を迎えるにふさわしい仕上がりです。

東京品川にある人気のスペインバル「モン・テルセーロ」監修のスペイン料理。スペイン料理を代表するパエージャやアヒージョをはじめ、トルティージャやテリーヌなどご家庭では中々手間の掛かるスペイン料理がセットになりました。本オードブルはカジュアルにおせちを楽しみたいという方にもオススメです！

中華の鉄人・陳建一氏監修の人気メニューがセットになりました。本場四川省の3年熟成された豆板醤を使った四川麻婆豆腐、ピリ辛ながらもまろやかでコクのあるおいしさのエビチリソースの2大名物に、レストランと同様の製法で旨味たっぷりの麻婆茄子、風味豊かでちょっとピリ辛の本格的な棒々鶏などが脇を固め、杏仁豆腐まで付く豪華セット。名店の底力を感じる味わいに箸が止まらない！本中華セットはカジュアルにおせちを楽しみたいという方にもオススメです！

世界トップクラスのシャルキュティエ阪口義朗氏監修の渾身作。肉の旨みを生かすため最小限の加水により手作りしたパテは、なめらかな舌触りが秀逸だ。鴨肉の豊かな味わいに柑橘の酸味が心地いい「鴨と柑橘のパテ」、レバーの深い味に唸る「おばあちゃん風パテ」。共に複雑で深い香りが後をひく。

品川のスペインバル『モン・テルセーロ』の総料理長が監修。定番の「海老」、「ベーコンとマッシュルーム」、シェリービネガーの酸味を効かせた「すな肝と根菜」の3種で、どれもダイナミックな素材感とニンニクの香りが鮮烈。

酒粕を使い、日本酒と引き立て合う味に仕上げた酒肴。陸奥湾ホタテにウニを合わせた濃厚な「ウニ入りホタテマヨ」、食感も風味もクセになる「青森シャモロックのアヒージョ」。さっぱり「いわしの和風マリネ」は〆の一品向き。

独自コメント（1）

北海道の郷土料理である石狩鍋です。魚介の旨みが味噌仕立てのスープが広がります。

『蕎麦をもっと自由に楽しく』がテーマ。噛むと奥歯を跳ね返すような力強いコシの自家製麺を、甘辛牛肉や薬味とともに、ラー油のパンチを効かせたツユで食す。辛みと甘みが交互に押し寄せるジャンクな旨さがたまらない、唯一無二のつけ蕎麦。

国内産玄蕎麦粉と丹沢山系の水を使い、自然薯を練り込んだ蕎麦と、野趣あふれる自然薯1本をセットにした。自然薯は皮ごとすりおろして。その甘みと粘り、豊かな風味が、しなやかな蕎麦の香りと共鳴。滋味に満ちた絶品とろろ蕎麦が楽しめる。

盛岡冷麺といえばこちら。国産牛肉と牛骨のダシに鶏ガラも加えて旨みを引き出したスープはあっさりしつつもコク深い。馬鈴薯デンプンと小麦粉を使うコシの強い生麺とよく合い、爽快なのど越し。自家製キムチのフルーティな酸味も涼を誘う、名店の逸品。

五島列島の塩を使い、特産である椿油を塗って仕上げる『五島うどん』。手延べ製法による麺は、細いながらもみずみずしく伸びやかで、ツルリとしたのど越しが心地いい。アゴからとる澄みきった味わいのツユも相性抜群。贈答にも最適だ。

そばの実を自社にて挽きぐるみの粗挽きそば粉に製粉しました。挽きたての新鮮なそば粉の風味が活きています。大根おろし・鰹節・ネギなどの薬味をたっぷりのせた、おろしそばやとろろそばがオススメです！
≪裁ちそば≫田舎風の手打ちの味を感じさせる、極端な乱切り仕上げ（1.9/2.4/3.5mm）が特徴です。
≪挽きたて二八≫薄く延ばした麺生地を細目の乱切り仕上げ（1.6/1.9/2.2mm）にした歯切れ良い食感の風味豊かな二八そばです。

きつね色の焼き目、とじ目のヒダも細やかで美しい。噛めばカリッ、じゅわぁ～。本場中国の点心師の資格を持つ職人が一つひとつていねいに手包みして、モチモチとした皮の風味と具材の旨みを生かした餃子だ。餡には、鹿児島県のブランド豚『茶美豚』と、キャベツ・黒クワイ・ニンジン・ネギを絶妙なバランスで配合。ほんのり甘い肉汁と、シャキシャキ感を残した野菜の歯ざわりが心地よく、タレなしで十分美味しい。次から次へと食べてしまう、まさに『魔法のような』逸品なり。

ヴィーガン向け、と引くなかれ。“野菜”に照準を合わせた餃子はユニークにして旨い。大豆ミートと国産野菜を基本に、オリーブオイルと海塩を使用。ピンクの餃子にはシイタケの旨み、赤にはキムチの酸味、黒にはネギ味噌のコクがギュッ! それぞれ素材の旨さと食感、味付けの妙に圧倒される。皮は厚めでシコシコ。何もつけなくても抜群だ。