栗の名産地として知られる岐阜県中津川で、創業百余年を数える老舗和菓子店の人気のひと品。くず餅のプリッとした食感に続き、中に入った干柿や栗きんとんの、ほっこりとした自然な甘みが口いっぱいに広がる。半透明のくず餅で包まれた繊細な見た目も、何とも上品だ。

栗きんとんにバターと卵を加えて練り上げ、粒栗をのせ焼き上げた栗きんとんスイート。コーヒー、紅茶、日本茶にもあう仁太郎本店の自信作。

栗きんとんを、葛粉とこし餡で作ったもっちり生地で包み、竹皮を巻いて蒸した和菓子。ねっとりとした舌触りで、ほのかな竹皮の香りと栗の自然な甘みが広がる。栗きんとん発祥の地で100余年続く老舗ならではの逸品だ。

まろやかなコク、とろけるような柔らかさが特徴の有名ブランド牛「飛騨牛」。その赤身肉（モモ·肩）のすき焼きは、旨みたっぷりで食べ応えがありつつも、上質な脂のすっきりとした後味が印象的だ。肉の味わいを引き立てる特製わりした付きで、贅沢なすき焼きがすぐに食べられるのもうれしい。

飛騨牛の目利きのプロ「肉のひぐち」が飛騨牛をひつまぶしのように味わえるように開発した「牛まぶし」。まずは牛肉そのものの豊かな旨みに舌鼓を。次に薬味やダシをかけ、ひと味違う美味しさを楽しもう。

A4 ～ A5ランクの飛騨牛の中でも、とりわけ上質なモモ・肩の赤身肉を厳選してお届け。さっと表面を焼いて口に運べば、しっとり柔らかな食感とともに、噛むほどに滲み出る奥深い旨みを楽しめる。赤身好きの方には特におすすめの一品。

昭和56年に「安福号」という但馬の種雄牛を岐阜県が購入し、県内で飼育されている雌牛に種付けした。その子牛が品評会で次々と高成績をおさめたことから飛騨牛としてブランド化。現在も厳しい品質管理の下、飼育されている。