冬本番、体の芯から温まる麺もののお取り寄せはいかが?
王道から個性派までしみじみ旨い一杯を。この季節、恋しくなるのが、旨さがじんわり染みる温かい麺。今回は、うどんにラーメン、アジア麺まで多彩な商品を集め、実食審査しました。個性豊かでハイレベルな温かい麺は、年末年始用にストックしておいても重宝しそうです。
具材たっぷり!アワビの肝が深いコクを生む
山梨県の人気店『ほうとう蔵 歩成』の名物メニュー。“山梨ワイン豚”をはじめ、地元産や厳選した野菜にキノコ、生麺にスープ、辛味噌がセットに。煮込むだけで名店の味が完成する。カボチャの甘みを生かしたスープには、隠し味のアワビの肝の深いコクが充満!ムチッとした麺をしかと受け止め、染み入る旨さ。
ゴマが香り立ち濃厚なのに後味さっぱり
熊本の四川料理店『燕燕』の担々麺は、鶏ガラと10種の野菜を煮出したスープが肝。そこに、いずれも自家製のゴマペーストとラー油を合わせ、軽やかな後味の“コク旨辛”に仕上げた。縮れ麺もプリッと歯切れよく、肉味噌入りスープの旨みを上品に後押しする。
台湾の五つ星ホテルの秘伝レシピで作る牛肉麺
台湾の五つ星ホテルの秘伝レシピで作る牛肉麺2種。牛骨スープにバターソテーしたキノコの風味が際立つ「チャンピオン牛肉麺」と、中国醬油香るピリ辛の「牛肉麺紅焼味」。趣きの異なる2種のスープは、卵入り縮れ麺と抜群の相性で、アジア麺好きを魅了する。
イタリアンのシェフが作る独創的な麺
ミシュラン3年連続掲載ラーメン店の傑作「黄金塩らぁめん」に、ゴルゴンゾーラ入り特製クリームチーズをのせ、細麺に絡めて食べる新感覚麺。最初は鶏ダシの芳醇な香り、次にチーズの濃厚なコクが融合して味が変化。ワインにも合う優雅な“らぁ麺”。
抹茶の香りと色に癒され、気品すら漂う
鮮やかな緑が目にも美しい。国内産蕎麦粉と国内産小麦粉を100%使い、宇治の抹茶をたっぷりと練り込んだ茶そばだ。二昼夜かけて熟成・乾燥させたしなやかな細麺をすすると、抹茶の芳醇な香りとダシの甘みがふわり。木箱入りで贈答にも向く一品。
濃厚でちょっぴりスパイシーなセット。化学調味料不使用。
やっぱりあったかい麺が好き!という方には、冷麺を熱々のスープで楽しむ「温めん」がおすすめ! つるつる・しこしこの食感が自慢のオリジナル生麺を、2種類のスープ(豆乳ベースのカレー・トマトバジル)で楽しめるセットです。※化学調味料は使用しておりません。