重量の約半分がレーズンという、驚きの割合で作られたぶどうパン。赤ワイン漬けのレーズンからは噛むほどに果汁が溢れ出て、バターを利かせたまろやかな食パンに浸透。両者のハーモニーは絶妙だ。軽くトーストすれば、さらに風味がアップ。

フランスで修業したシェフが作る本格派バゲットが評判のブーランジェリー。フランス産小麦を使った香り豊かなバゲット生地に、アンチョビやチーズ、オリーブなどを合わせた6種のパンのセット。ワインを傾けながらお洒落に楽しみたい。

神戸にある老舗の串揚げ料理店から、人気のカツサンドをお届け。氷温熟成させた「氷室豚」のカツは、柔らかくジューシーで旨みたっぷり。それを包み込むパンもしっとり柔らかく、見事なコンビネーションだ。一度食べたら忘れられないだろう。

こだわりの素材を用い、職人が1本1本丹精込めて焼き上げたデニッシュ。小麦の旨み、バターのコクが生きる奥深い味わいの生地が評判だ。プレーンのほか、りんごのダイスカットをたっぷり練りこんだシナモンりんごをセットでお届け。

北海道産生クリームを使った2種類のクリームを柔らかな生地で包んだスイーツパン。ひと口頬張れば、中からクリームがたっぷり溢れ出て、ミルキーなコクが口中を満たす。甘さが程よく、爽やかな口当たりが後を引いて、食べる手が止まらない。

街のパン屋として愛され続ける老舗の逸品。北海道産あずきを使い、手間暇かけて手作りしたあんは、滑らかなこしあんと、粒感際立つ小倉あんの2種。ほのかに甘いもっちりとした生地とも相性抜群で、どこか懐かしい優しい味わいだ。

神戸にあるパイ専門店の人気アイテム。バターがふわりと香るサクサクのパイ生地で包むのは、肉や野菜の旨みを生かしたスパイシーなカレー、そこにコクをプラスするクリームチーズだ。全体の味の調和が絶妙で、一度食べればやみつきに。

生食のふわふわ感と、トースト時のサクサク感にとことんこだわって作った食パン。厳選した素材を低温でじっくり熟成し、一つひとつ丁寧に焼き上げ、繊細な味わいに仕上げた。ほんのり甘く、小麦の風味が豊かに広がるこの食パンは、具材と合わせるよりもシンプルに味わうのがオススメだ。

広島発の老舗パン屋『八天堂』のカフェメニューがお取り寄せ商品に。電子レンジで温めると、中から熱々とろとろのクリームがあふれ出る。濃厚だけどしつこくない上品な味わいで、香ばしくほろ苦い表面の焼カラメルとの対比がまたクセになる。

国産小麦や石臼挽き全粒粉を用いたハードパンは、『パンデュース』の真骨頂。自家製酵母を使った程よい酸味のルヴァン、胚芽の香り高いグランデ、冷蔵発酵のカントリーブレッドなど、それぞれに粉の旨みが生きた8種。外側は香ばしく中はもちもちで、ハードパンの印象が変わるおいしさだ。