缶に入っているのは、国産サバとそれを引き立てる旨みたっぷりのソース。身もソースも楽しめる設計の新感覚サバ缶だ。バジル・トマト・ガーリック・カリーの個性豊かな4種。そのまま食べてもよし、つまみアレンジも無限大!

国産小麦や石臼挽き全粒粉を用いたハードパンは、『パンデュース』の真骨頂。自家製酵母を使った程よい酸味のルヴァン、胚芽の香り高いグランデ、冷蔵発酵のカントリーブレッドなど、それぞれに粉の旨みが生きた8種。外側は香ばしく中はもちもちで、ハードパンの印象が変わるおいしさだ。

冷製パスタ専門店による傑作。駿河湾産シラスを主役に、とびっこをあしらい、レモンとトマトを添えた華やかな涼味が楽しめる。ソースはニンニクをコンフィやペーストにした合わせ技で、香り高い旨みが炸裂!カッペリーニと小気味よく響き合い、ツルツルッと止まらなくなる旨さだ。

シンプルな白、トマトの赤、ウコンの黄色、抹茶の緑。目にも楽しい4色の皮は、鶏ガラや豚骨などでダシをとった贅沢な自家製スープで練り上げられ、噛みしめると深い味わいが潜んでいることに気付く。中には、鹿児島県産六白黒豚と8種類の国産野菜を使った餡がたっぷり。ジワッとくる旨さは、『焼き』にも『水』にもオススメだ。

北海道産地粉100％使用の自家製皮の中には豚挽き肉ではなく、1㎝角の豚肩ロース肉がゴロゴロと入る。肩ロースを塩麹に漬け込んで旨みを凝縮させ、粗刻みの野菜とともに、それぞれの食感を生かしたまま閉じ込めるという独特の作り方。こうすることで、肉と野菜の旨みがほとばしるのだ。スタンダードな餃子と紅生姜入りの2種類をどうぞ。

雪室で熟成させた、「にいがた和牛」と「雪ひかりポーク」を使用。清酒八海山の仕込み水や岩塩などを用いて肉の旨みを引き出した。香り高い和牛コンビーフに舌触りなめらかなハム、2ヶ月の熟成を経た味わい深いサラミを味わって。

東京・西麻布に本店を構える『焼肉うしごろ』。A5ランクの国産黒毛和牛の中から厳選したものだけを使う肉好きを魅了する名店だ。絶対の自信をもつ赤身肉をやや甘めの特製ダレに漬け、低温で丁寧に火入れした「ローストビーフ」は、噛むほどに旨みが駆け巡る禁断の味。

東京・西麻布に本店を構える『焼肉うしごろ』。A5ランクの国産黒毛和牛の中から厳選したものだけを使う肉好きを魅了する名店だ。質の良い肉をしっかり練り上げているからこその溢れる肉汁に唸るばかり。別添のフォンドボーソースも奥行きのある味わいを後押しする。

岩手県花巻市の特産品はドラマでも注目の的。ワインは同市で収穫した白ブドウ、リースリング・リオンを長期低温発酵させた、れっきとした日本ワイン。爽やかな香りが持ち味で、地元産白金豚の旨みを活かしたジャーキーとベストマッチだ。
五月長根ワインは青リンゴやグレープフルーツを感じさせる爽やかな香りで、ほど良い酸味と果実味のあるバランスのとれた味わいの白ワイン。そのワインに岩手県花巻市で生産されている銘柄豚「白金豚（はっきんとん）」で作られたジャーキー・サラミのセット。地元の製造元同士だから実現したおとなの週末オリジナルセットです。

【お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。お酒は楽しく適量を。妊娠中や授乳期の飲酒はお控えください。】

富山湾でしか漁獲されない「富山湾の宝石」こと、白エビ。丁寧に手剥きされた新鮮な刺身は、とろける食感に悶絶する。もうひとつ、ツレハナさんが推すのは、富山で江戸時代から続く伝統製法の昆布締めだ。「おぼろ昆布のほのかな塩気が、白エビのねっとり濃厚な甘みを引き立てて最高です」。甘口醤油をほんの少しつけて味わいたい。

熊本の四川料理店『燕燕』の担々麺は、鶏ガラと10種の野菜を煮出したスープが肝。そこに、いずれも自家製のゴマペーストとラー油を合わせ、軽やかな後味の「コク旨辛」に仕上げた。縮れ麺もプリッと歯切れよく、肉味噌入りスープの旨みを上品に後押しする。

台湾の五つ星ホテルの秘伝レシピで作る牛肉麺2種。牛骨スープにバターソテーしたキノコの風味が際立つ「チャンピオン牛肉麺」と、中国醤油香るピリ辛の「牛肉麺紅焼味」。趣きの異なる2種のスープは、卵入り縮れ麺と抜群の相性で、アジア麺好きを魅了する。

鮮やかな緑が目にも美しい。国内産蕎麦粉と国内産小麦粉を100％使い、宇治の抹茶をたっぷりと練り込んだ茶そばだ。二昼夜かけて熟成・乾燥させたしなやかな細麺をすすると、抹茶の芳醇な香りとダシの甘みがふわり。木箱入りで贈答にも向く一品。

瓶の中には大ぶりの特選フカヒレ1枚が入り、存在感大。スープは、国産丸鶏を煮込んだ白湯スープ、金華ハムを隠し味にした清湯スープ、鶏のもみじとスネ肉を使ったコラーゲンスープの３種を合わせた贅沢な内容だ。ぷりぷりと心地いい歯ざわりのフカヒレを、官能的な旨みで迎え入れる。

季節感のある王道和食で評される寺田シェフ。ご飯のお供もまた傑作だ。柔らかく仕上げた国産牛しぐれ煮は、生姜が絶妙に利いた、濃すぎず品のよい味わい。お好みで別添えの山椒や白ゴマをかけ、お茶漬けとして楽しむのもオツ。

フレンチの注目シェフが提案するロールキャベツは、スープで楽しむスタイル。コク深いクリームスープと、具沢山で軽やかなミネストローネスープの２種類を用意。いずれもキャベツと豚肉から染み出る甘みが調和して優しい味わい。

岩手のブランド肉・門崎熟成肉の専門店だけあり、肉の個性を引き出す技はさすが。白金豚を使ったパテは滋味深く、コーンドビーフは熟成肉の旨みにスパイスの鮮烈な香りが印象的。ほかに純和鶏のテリーヌなど、赤ワインが恋しくなる味わいが揃う。

コリコリ食感のアカニシ貝に上品な甘みのムラサキウニが絡む、酒を呼ぶ一品。ウニの自然な旨みを生かすため酒粕は使わず、着色料・保存料無添加で仕上げている。貝の下味に用いた魚?の香りも隠し味的に利いて、実に後を引く味わい。

赤身肉の名店『肉山』と、美食家を虜にしてきたフレンチ『ogino』による魅惑のコラボが実現。赤身の風味豊かなローストビーフ、巧みなスパイス使いが光る粗挽きソーセージ、コンフィの手法で中までしっとり仕上げたローストポークなど、恍惚のラインナップだ。なかでも「荻野シェフお得意のパテは、肉々しさの中に繊細な仕事がしてあり、じっくりワインと味わいたい」ツ。晩酌の〆には、和牛首肉を使ったビーフカレーをぜひ。

自然素材と伝統製法にこだわる老舗・あら与のふぐの子糠漬けや粕漬けなど数種を楽しめる詰め合わせ。なかでも、塩と糠に漬けて2年以上発酵させた「ふぐの子糠漬け」は、ふぐの子独特の歯ざわりと糠の香ばしさが堪らない逸品。日本酒やビールと合うほか、ご飯のお供にもぜひ。